お手入れについて

お手入れについて

京洗い

着物を解かずそのまま洗います。
汚れがあまりひどくない場合やしばらく保存したい時などにお勧めしています。

しみぬき

丸洗いせずに、しみの部分だけをきれいに取り除きます。
食べこぼしなどのシミがついた時、絶対にやってはいけないのが、あわてて水やお湯で落とそうとすることです。とれるはずのシミがとれなくなる事があります。付いてしまったシミ、汚れは触らずにお持ちください。

洗い張り

着物を解き、反物の状態にして丁寧にあらいます。
汚れがひどい場合やお仕立て替えのときにお勧めします。

お仕立替え

わずかに寸法が合わない場合は、裄直し、丈直し、身幅直しで済みますが、それでも合わない場合は洗い張りをし仕立て直しが必要です。
洗い張りした反物を縫い直すので、寸法のお直しはもちろんのこと、裾回し(八掛)を替えたり、下前と上前を取り替えたりすることもできます。

紋入れ

それぞれのご家庭の誇りや伝統を伝える「紋」は大切な日本の文化であり、おしゃれのアイテムでもあります。
留袖、訪問着、色無地、喪服などに制作します。

ガード加工

着物を雨や汚れから守る為の加工です。
優れた撥水効果、防縮性、防汚性に威力を発揮し、生地を傷みや変色から守ります。

七五三関連

七五三関連の腰揚げ・肩揚げなどもご相談ください。